こんにちは、Mitoです。
遂に、アドセンス合格しました!!
詳細は『7度目の挑戦』と『 合格した要因分析(まとめ) 』に追記しました。
2つ目のブログサイトもアドセンス合格しましました!
『最後に』に詳細追記します。
2021年9月現在ブログサイトを立ち上げて2ヶ月が経過しました。記事数だって13本程度で収益化の結果を求めるにはまだまだ早いのは承知の上なのですが、やはりやっている実感として1円でも収益を出したいという思いは私だけじゃないと思います。
いろいろなブロガーさんの記事を読む限り、ブログ収益においてアドセンス収入よりもアフィリエイト広告の方が高収益化しやすいのは定石のようです。
そんな中で何故みなさん執拗にgoogleアドセンス合格にこだわるのか当初は解りかねましたが、ちょっとずつわかってきました。やっぱりね、先述の通り
1円でも収益を出したい
この気持ちが出てくるんですね。
というわけで、まずはこの2ヶ月間で2度アドセンス不合格の烙印を押されましたので合格までの備忘録としてこの記事を書き、都度アップデートしてきたいと考えています。
https://alc-tools.com/how-to-write-blog/登録から1回目の結果通知まで
8割ポジティブな性格なので、こんな不合格記事を書くことは予想してなく、Twitterなどで
奇跡!イッパツ合格しましたー!イェーイ
とか書く気満々でした。
ですので、登録時の画面は全然スクショを取っていなく、登録手順は書けません。というかこの辺はブロガーの大御所さんがすごくわかりやすく書いてくださっているのでそちらを参考にして下さい。
https://hitodeblog.com/google-adsense-sinsa
私が申し込みした状態は下記のような段階です。
- 初回申込日:2021年9月2日
- 記事数:8記事
- 使用テーマ:cocoon
- 意識したこと1:アフィリエイト広告を軒並み消去。
- 意識したこと2:固定ページに【プロフィール】【プライバシーポリシー】【問い合わせ】を作成。
私はConohawing&cocoonというメジャーな組合せを使っていますが、AdSenseコードをヘッド用コードに貼り付けた際、「閲覧できません(Forbidden access)」の表示が出ました。
どうやらConohawingのサイトセキュリティにある『WAF』に引っかかっているらしく、AdSenseコード設定して保存するまで『WAF』をOFFにする必要があるようです。
https://webst8.com/blog/conoha-waf-exclude/
8割ポジティブな私は申し込みから2日でおめでとうメールがくると思っていました。ところが2日たっても3日たっても合格どころか不合格の連絡も来ません。
たしかにサイトには2週間程度かかるようなことも書いてあるので少し落ち着いて待つことにしました。
2021年9月8日
申し込みから1週間がたったこの日googleAdSenseさんからメールが届いています。当然合格通知と見込んでメールを開くと
とのこと!?え、どういうこと?メール文面そのままで検索するとどうやら7日くらいすると自動的?に届くメールのようです。人によっては7日経つ前に届いたりもするようです。
とにかく、メール内容に従いもう一度AdSenseコードをヘッド用コードに貼り付けました。少しコードが違うようです。つまりこの段階では、合否判定にも入ってないようですね。またひたすら待つ日々です。
2021年9月17日
申し込みから2週間。ついにgoogleAdSenseさんから連絡が来ました!
不合格の。
何がダメなの???メール文面だけでは理由が掴めないのでAdsenseサイトに状況を見に行くと下記の内容が記載されていました。
1回目不合格からの修正事項と2回目の結果通知まで
「有用性の低いコンテンツ」ですか。まぁそう、、でしょうね。落ち込んでいてもしょうがないので、いつも通り文面ママ検索し、同じ状態で落ちた同士の方々のブログを参考に修正してみました。
修正点1 サイトマップ作製
あ、サイトマップが、、、無い
固定ページにサイトマップが無い事に気付きました。固定ページを作った当初は記事数1だったため、もう少し記事数が増えてから作ろうと思ってついつい忘れていたのです。
cocoonを使っていますので、特にプラグインを使わなくてもサイトマップは作れます。
cocoonでのサイトマップの作り方
1.新規固定ページを追加します。SITE MAPとでも入力しましょう。
2. 本文中にショートコード[sitemap]と入力しましょう。※[ ]は半角にして下さいね。
3.表示確認でサイトマップが出来ていることを確認しましょう。
たったこれだけですので、みなさん忘れずにサイトマップを作りましょうw
修正点2 プライバシーポリシー修正
プライバシーポリシーについては当初訳もわからぬままコピペOKのサイト様からそのままコピペしたので、自分なりに解釈して広告サービスの項をgoogleアドセンスの項、A8.netの項、Amazonアソシエイトの項と別々に分けてみました。
第三者配信の広告サービス(つまりgoogleアドセンス)に対するポリシーを明確化する為です。
修正点3 カテゴリー集約
意味も解らず思いのままつけていたカテゴリーを以下のように集約しました。
これまで:『キャンプ』、『コミック』、『ビジネス書籍』、『PC周辺』、『雑記』
集約 :『キャンプ』、『本紹介と雑記』
カテゴリーを分散すると各カテゴリーの記事数が減ったり、偏ったりするのでそのような状態は好ましくないそうです。とりあえず集約カテゴリーの記事数1:1になるようにしてみました。
修正点4 メタディスクリプション追記
これはどちらかというとSEO対策なのですが、cocoonテーマの場合投稿ページ下部にSEOの項があります。
SEOタイトルは入力していたのですが、メタディスクリプションは特に気にしていませんでした。ここが検索表示時の概要にあたりSEO的にも重要項なので、考えて記載する必要があります。
さて、上記の修正を行い自信を持って当日中に再度申し込みしました!また2週間まつのかなぁ。
2021年9月23日
今回は1週間でgoogleAdSenseさんから連絡が来ました!
不合格の。
えー、ダメなの?何が?why?
まぁ、また前回同様Adsenseサイトに状況を見に行くしかないので見てみると
前回と何ら変わっていない。
2回目不合格からの修正事項
原因を考えてみるにもう推測なのですが、当日再申請は良くなかったかなぁとか、ほんの少しでもアフィリエイト広告残していたのがまずかったかなぁ、とか頭によぎります。
もう手あたり次第になるのですが、現在は以下の修正を加え1週間程度おいてから再度申請する予定でいます。
修正点5 googleサーチコンソール
この時点までgoogleサーチコンソールをまともに使っていませんでした。見てみると「モバイル ユーザビリティ」関連の問題が 3 件検出されていました。
- テキストが小さすぎて読めません
- コンテンツの幅が画面の幅を超えています
- クリック可能な要素同士が近すぎます
問題発生の記事は1つで文字を大きくしたりして手直ししたのですがどうも問題解決しません。そこで
あまり中身のない記事だし思い切って非公開にしちゃえ!
結果、googleサーチコンソール上から問題検出は出なくなりました、当たり前か。
修正点6 記事数追加
そもそも記事数が少ないんじゃないか。一説によると固定ページ含め20記事は必要ともあります。であれば記事数が足りません。
固定ページはプロフィール、プライバシーポリシー、問い合わせ、サイトマップの4ページなので記事数16まで増やしてみる予定です。
修正点7 アフィリエイト広告復活
アドセンス合格までは長丁場になりそうなので、全ての記事から削除していたアフィリエイト広告を元に戻しました。
そこまで多くの広告を貼ってないし影響ないだろう!
と判断しました。現段階では収益になるとも思っていませんが心情的なものです。
修正点8 コピペチェックツール
コピペチェックツールCopyContentDetector(https://ccd.cloud/)なるものを知りまして、これで各記事web上での一致率を調査しました。
一致率何%以下が良いのかは一概にはわからないので一旦20%を下回るように記事を修正してみます。どうしても下回らないものは非公開です!
修正点9 SNSボタン
固定ページからSNSボタンを無くしました。cocoon設定の『SNSシェア』『SNSフォロー』タブにそれぞれある表示ページにある固定ページのチェックを外します。
修正点10 エラー記事削除
非公開記事をgoogle検索に掛からないようにサーチコンソール上で削除します。
site:https://~(自身のサイト)でエラー記事を探せます。
私の場合は、非公開記事がなぜか公開されておりましたので削除しました。
ここまでのまとめ 2021年9月27日
10/1に再々申請する予定です。それまでは6項、8項をもう少しブラッシュアップする予定です。
3度目の正直ならず、4度目の正直もならず
2021年10月1日
予告通りにアドセンス再々申請をしました。審査期間中に1件ほど記事を新規公開しました。
2021年10月8日
1週間ぶり3度目の「有用性の低いコンテンツ」です。もう、『ゆう』まで入力すると「有用性の低いコンテンツ」と予測変換されるまでになりました。とりあえず対策は明日以降考えるとします。
はぁ、、、↘
2021年10月9日
不合格の翌日、ヤケになって再度アフィリエイト広告のみ消して申請!
広告消したり、復活させたりどっちがいいんだよぅ
次も不合格であれば、広告有無は関係ないと判断し、今後広告を消すことは辞めます。
2021年10月17日
結果来ました!例の「有用性…云々」。そして気付くと以下のキーワードで検索しました。
『アドセンス 諦める』
でもって、トップヒットした方の記事を読みこんでいると『諦めたが、間違って再申請ボタン押したら合格した』とかの神展開!本人様の分析によると単純に記事数が少なかったんじゃないかとのこと。
諦めかけたが、
そうか、記事数か!
というヒントを得てモチベーション復活!記事数増やして再申請するか。
5度目、6度目の挑戦
2021年10月26日
オンラインコミュニティでアドバイスをもらい、サイドバーウィジェットにプロフィール記載。アドセンスには関係ないかもしれませんがということでしたが、ご意見いただけたことに感謝!
で、これは私に向けてのアドバイスではないのですが、どうやらURLにGoogleadsenseが含まれていると規約違反になるそうで。はい、本記事のURLにしっかりと入っていました。 Googleadsense の部分をadに変更。
2021年10月29日
いつ終わるかも分からぬ本記事。上記修正の他、思い切って1記事目の自己紹介を下書きに戻し、2記事ほど追加後、さぁ5度目の申請に参る!そろそろ受かる!…気がしてきた。
2021年11月4日
気のせいでした、1週間ぶり5度目の落選です。
ただ、閃きというか気付きというかそういうのって突然あるんですね。
何気にgoogleサーチコンソールを見ていたら、カバレッジにおいて23個の除外項目があり、そのうち14個が『検出-インデックス未登録』となっていることに気付いたんです(公開記事数は19記事)。
自分の中で除外ってサイトマップや下書き項目が設定で自動的に除外されているのかな、なんて思っていました。
これが大きな勘違い!つまり、
14記事が検索結果に表示されないということだったんです。
なぜ除外項目に分類されていたかは不明ですが、少なくともこの状態では、googleの検索結果に表示されませんので、ひとつひとつ公開URLのテストを行い問題ないことを確認し『インデックス登録をリクエスト』しました。
さすがに直ぐ反映されるわけではないのですが、翌日にはクローラーが回ってきて、【URL は Google に登録されています】のステータスに切り替わっていました。
あまり頻繁に申し込みしてもはじかれる可能性があるので、1週間くらい待ってまた申し込む予定です。そろそろ受かる!…気がする。
2021年11月16日
予定より少し早く11月9日に6度目の申請を行いましたが11月16日に「有用性…云々」のいつものメールが届きました。はぁ、どうしよ。
7度目の挑戦(2022年1月17追記)
2022年1月14日
年末年始の休暇中に有料ワードプレステーマ『jin』を購入しました。大した記事数もないのですが、それでもやはり設定変更は必要で1週間かけて少しずつ修正を行っていました。
この日はやっと設定が完了し、ダメもとで、半ばあきらめていたアドセンスを2ヶ月ぶりに申請してみました。
2022年1月15日
えっ、申請翌日にgoogleAdSenceからメールが。これまで1週間以内に連絡なんてあったことないのに?
期待せずに開けてみると、
えーーー!姉さんがおる!
苦節半年7度目の挑戦で遂に合格しました!
合格した要因分析とまとめ(2022年1月17追記)
さて冷静に落ち着いてなぜ今回合格できたのか?7回目での変更点についておさらいします。
要因1 記事数
至極単純ですが、やはり記事数の増加が大きかったのかなと思います。
合格時の記事数は28で固定ページは4。合計32でした。
世間一般的には16記事+4固定ページ=20くらいが最低合格ラインと言われていますが、おそらくこれは内容が優秀かつ文字数も多い場合なのかなと感じます。
要因2 Wordpressテーマ
お金をかければいいって問題じゃないと思いますが、今回有料テーマ『jin』を購入してすぐアドセンス合格したので、その効果は絶大だと信じざるをえません。
『jin』の場合買い切りですし、私が利用しているレンタルサーバー『Conoha WING』でちょうどjinの割引キャンペーンをやっていたので思い切って購入しました。
無料テーマからの切り替えに少々時間を要しましたが、テーマのSEO効果かPV数も伸び始めましたし、このタイミングでアドセンス合格したこともあり購入してよかったなという思いです。
要因3 その他
ここからは、要因というよりも合格までの過程で気付いたことを記していきます。
・7回目の申請時、アフィリエイト広告はそのまま残していた。
・不合格通知は2週間程度かかっていたが、合格通知は1日できた。(合格通知は直ぐに来る?)
・不合格時は頻繁(2週間おき)に申請したが、合格時は前回申請から2ヶ月の間隔で申請した。
・NFT記事はYMYL(Your Money Your Life)的にどうかなと思ったが関係なかった。
まとめ
修正点1-10の効果
まとめとして初期に行った修正点1-10について、効果があったのかどうか考察します。
修正点1 サイトマップ作製 :◎
必須です。HTML(人が見る用の) サイトマップだけでなく、xmlサイトマップも必要です。
修正点2 プライバシーポリシー :◎
第三者配信の広告サービス(つまりgoogleアドセンス)に対するポリシーを明確化する為に必須です。
修正点3 カテゴリー集約:△
雑記的に書いており最終的にカテゴリーは増えていってしまったので、重要度は低いと感じました。増えてもカテゴリーは5個程度ですが△
修正点4 メタディスクリプション追記 :△
アドセンス的には無関係だと思っています。しかし、SEO対策としては必要ですので、是非各記事に記載したほうが良いです。
修正点5 googleサーチコンソール :○
問題発生の確認用として利用した方がいいです。読みにくさ等の修正に役立ちます。
修正点6 記事数追加 :◎
20記事以下での合格はおそらく秀逸で情報量(文字数)の多いサイトの合格基準のような気がします。先にも書きましたが、私の場合は32記事載せての合格でした。
修正点7 アフィリエイト広告復活 :○
この件は賛否両論あるかと思いますが、私は掲載状態で合格したので『全く貼ってはいけない』ということではないと感じました。ただし1記事に多くても3個程度のアフィリエイト広告なので貼りすぎれば自ずと有用性は低くなるかと思います。
修正点8 コピペチェックツール :△
アドセンス的にはそこまで気にする必要はないのではないかと思いました。10記事くらいチェックツールにかけていたのですが、類似率は概ね20%前後でした。普通にタイピングして記事を書いているのであれば、たとえ他のサイトを参考にしたとしても類似率がすごく高くなることはないと思います。
修正点9 SNSボタン :△
合格した今となっては、固定ページSNSボタンの有無が審査に影響があるとは思えません。迷走してたのでしょう。
修正点10 エラー記事削除 :○
こちらは不要な記事にクロールしなくするような対策の一つなので、アドセンス的にも有効と感じています。
最後に
こうやって修正点の効果を考察していくと後半に行くにつれて迷走している様子が見て取れます。
あとは、結構ありがちなのが『一度諦めた後に、再度申請で合格』パターン!もしかしたら執念までもgoogleのAIエンジンに計測されているのかもしれませんねw。
冒頭にも追記させていただきましたが、2つ目のブログは1度目の挑戦で申し込みから1週間後にあっさりと合格通知が来ました。
この2つ目のブログは、これまで運営してきた雑記ブログをキャンプ特化ブログへと変更したのに合わせて、キャンプとは関係ない記事を集めた雑記ブログとして立ち上げました。
1つ目のブログ:雑記ブログ→キャンプ特化ブログ
2つ目のブログ:雑記ブログ
ちなみにどちらも『.com』にしたかったので2つ目のブログもconohaでドメイン取得しました。
conohaは本来2個目のドメインを無料で取得できるのですが、その場合『.com』は選択できません。
アドセンスや各種ASPの申し込みを考えると『.com』ドメインが無難と判断したのです。
これが、アドセンスがあっさり承認された一因だと考えています。
もう一つは、分割サイトなのであらかじめ記事数が40ほどあったということが挙げられるかと思います。
つまり上記に上げた修正点1-10の内、◎効果の
修正点その1:サイトマップ作製
修正点その2:プライバシーポリシー
修正点その6:記事数追加
最低限これだけでも対策すれば合格できる可能性があるということですね。
同じようにアドセンス不合格に悩んでいる方に少しでもお役に立てればとても嬉しいです。
それでは、楽しいブログライフを!